23件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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宮城県議会 2021-11-01 12月07日-05号

また、環境変化影響を受けない陸上養殖への期待が高まっていることから、閉鎖循環式陸上養殖研究施設整備も進めているところであります。県といたしましては、今後、新たに立ち上げる不漁対策会議などでの県漁協関係漁業者との議論を踏まえ、効果的な対策を講じることにより第三期水産基本計画に掲げた持続的で収益性が高く、創造的な漁業養殖生産体制確立の実現を図ってまいりたいと考えております。 

宮城県議会 2021-06-01 06月29日-06号

なお、今回はサケを例に提言いたしましたが、産地間競争はますます強まり閉鎖循環型の先進的な陸上養殖施設も増えています。今年、我が県でも実験規模での陸上養殖施設の設計に着手するとのことですが、本質的な経営改善につながるよう、また、本県主力養殖業のノリ、カキ、ギンザケ、ワカメ、ホヤ、ホタテなど、県内の各漁業者に希望の明かりをともすよう積極的な改革を求めます。知事の方針を伺います。 

長崎県議会 2020-12-03 12月03日-04号

次に、陸上養殖施設取水環境改善栽培漁業施設整備も今後必要であるが、県としてどのように考えるのかとのお尋ねでございますが、島原漁協アワビ陸上養殖については、本年7月の豪雨による海水塩度濃度の低下が原因でへい死が発生したため、現在は、閉鎖循環方式を併用している施設に集約して事業を継続しております。 

広島県議会 2018-02-02 平成30年2月定例会(第2日) 本文

陸上養殖の今後の展開についてでございますが、陸上養殖は、海や川からポンプなどで取水して行うかけ流し式と、水族館と同じように飼育水を浄化して再度利用する閉鎖循環式の二つの方法がございます。  このうち、閉鎖循環式の陸上養殖は、栃木県那珂川町の温泉を活用したトラフグ、新潟県妙高市におけるバナメイエビ、宮崎県綾町のヒラメなど全国各地の海から離れた内陸部において取り組みが進められております。  

香川県議会 2014-02-01 平成26年[2月定例会]経済委員会[農政水産部] 本文

キジハタにつきましても種苗生産しており、従来、外部からのウイルス等で数が減っていたこともございましたが、現在、陸上閉鎖循環式の養殖により、海から直接水をとらず、水槽の中で水をろ過しながら種苗生産をするシステムを構築し、安定的に毎年10万尾程度種苗生産できるようになりました。

香川県議会 2013-11-01 平成25年[11月定例会]経済委員会[農政水産部] 本文

このため、平成21年度からは、閉鎖循環飼育システム導入し、疾病対策に取り組んだ結果、平成22年度以降は毎年10万尾程度を安定的に生産してございます。  オリーブハマチにつきましては、平成19年度に、漁業者漁業団体と県が協力して開発したものでございます。平成20年度は1万尾、21年度は5万尾と毎年生産を伸ばし、25年度につきましては25万尾程度の出荷を予定しているところでございます。  

鳥取県議会 2013-11-01 平成25年11月定例会(第6号) 本文

また、陸上養殖には飼育方法にも違いがあり、常時海水を引き込み、かけ流しをして飼育する方法や、水槽内の海水をろ過して飼育する閉鎖循環方式、そしてさらに人工海水を使って飼育する方法などがあるようであります。  県の栽培漁業センターでは、井戸海水を使っての陸上養殖可能性調査事業平成24年度から3年間の期間で取り組んでおります。

鳥取県議会 2012-09-01 平成24年9月定例会(第9号) 本文

この養殖方式は、閉鎖循環式陸上養殖システムと呼ばれておりますが、自然環境に触れず海水をろ過して循環再利用する、いわば人工的に安定した環境生態系をつくり出して魚を育成することで安全な魚を生産することができるほか、大量生産が可能であったり、養殖期間が短縮されて生産性が向上するなどのメリットがあるようであります。  

鹿児島県議会 2004-12-10 2004-12-10 平成16年文教商工観光労働委員会 本文

まず、一、創造性に満ちた多様で活力ある工業、商業・サービス業の振興の(一)未来を拓く新事業の創出でございますが、1)かごしま起業家応援プログラム事業の採択につきましては、創造性新規性のある技術やアイデアをもとに、県内において創業を目指す意欲のあるチャレンジャーから二十五件の事業提案があり、その中から、海ブドウ閉鎖循環式陸上養殖システム開発と販売、それと高密度によるどじょうの養殖の二件を採択したところでございます

愛知県議会 2004-12-09 平成16年農林水産委員会 本文 開催日: 2004-12-09

一つ海水ポンプでくみ上げてきて、陸上の池で養殖する方法であり、もう一つ人工海水や消毒した海水を用いて、水質や温度などを管理し、飼育水循環再利用して行う閉鎖循環式と呼ばれる方法である。本県ヒラメ陸上養殖の場合は、海岸近くに井戸を掘り海水ポンプでくみ上げてきて、陸上の池で養殖する方法で、閉鎖循環式養殖ではない。  

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